kerasを使えば、簡単なニューラルネットワークであれば10行ほどで実装できてしまいます。
ニューラルネットワークの実装は難しそうだな〜と思っている方に参考になると思います!
今回は、cos関数の描画という簡単なサンプルを使って、ニューラルネットワーク、kerasの使い方を説明します。
kerasでニューラルネットワークを実装する
まず、kerasを使う部分だけ抜き出すと以下のようなコードを書くのみです。
以下の例では、ニューラルネットワークの 入力層、中間層、出力層の3層のニューラルネットワークを構築しています。
n_in = 1 # 入力層のニューロン数
n_mid = 20 # 中間層のニューロン数
n_out = 1 # 出力層のニューロン数
# 入力層、中間層、出力層の3層のニューラルネットワークを構築する
model = Sequential()
#中間層を追加する。最初に層を追加するときはinput_shapeを設定すること。
#input_shapeのところには形状を入れるため1
# 活性化関数にシグモイド関数
model.add(Dense(n_mid, input_shape=(n_in,), activation="sigmoid"))
#出力層を追加する
model.add(Dense(n_out, activation="linear"))
# 損失関数に二乗誤差、最適化アルゴリズムにSGDを使用する
model.compile(loss="mean_squared_error", optimizer="sgd")
#学習開始
model.fit( "訓練Dataの行列" , "目的変数の配列", batch_size=batch_size, epochs=3000, validation_split=0.2, verbose=0)
kerasを使えば、ニューラルネットの構築が簡単にできることがわかるかと思います!
次にcos関数を描画する実例を記載します。
cos関数を描画する実例
以下、ニューラルネットワークを使ってcos関数を描画する実例です。
以上、ニューラルネットワークをkerasで10行ほどで実装する簡単なサンプルでした。
機械学習は、習得するのは難しいかもしれませんが、まずは、数行で書けるような簡単なことからやっていきましょう。
というお話でした。
付録: 独学で挫折した人向け・AI(機械学習)を短期間で学ぶ方法
本買ったり、YoutubeでAIを勉強していたんだけど、結局から何を勉強してよいかわからず挫折してしまったんだ。どうしたら解消できる?
独学で挫折してしまった人向けに、PythonとAI(機械学習)について、短期間で効率的に学ぶ方法を紹介します。
それは、以下のようなサービス、プログラミングスクールを利用することです。
プログラミングスキルを習得している人でも機械学習の習得は、難しいため、独学で迷うよりは、プロに教えてもらったほうが遥かに最短経路で身につけることができます。
- 👑👑Aidemy Premium Plan・AIを基礎から学ぶPython特化型プログラミングスクール
受講期間中ならAI、WEB開発、データサイエンスなどの多くの技術を身につけられる!
開発環境がすでに用意されているから、すぐに学習に取り組める! - テックアカデミー・最短4週間から学べるスクール
週2回のメンタリングでモチベーションを持続できる
受講料が10万円台からとお財布に優しい! - 侍エンジニア・専属メンターと二人三脚でオリジナルサービス開発を実現
オリジナルカリキュラムであなたの目的にあった技術を学べる!
あなた専属のメンターが、入学から卒業まで学習をサポート
入会するか悩むのは無料カウンセリング後で十分間に合います!無料カウンセリングは、スクール名のリンクから申し込みできます。
>>より詳しく5つのスクールについて知りたい方は、以下をクリック!