そのような疑問に、歴20年以上の現役エンジニアがお答えします。
かんたん結論
結論から言うと・・・
四則演算(足し算、引き算、割り算、かけ算)ができれば大丈夫です。
なぜなら、テックキャンプはWeb系システム開発の企業への転職成功を目指しているためです。
筆者のこれまでの経験上、四則演算ができれば、プログラミングするうえで不自由は無かったです。
プログラミング教養・AIコースについては、四則演算だけでなく統計学にも詳しいと、理解しやすくなるでしょう。
なぜそのようなことがいえるのか、この記事の中で解説します。
テックキャンプの受講は、数学は四則演算のみでOK!
テックキャンプの転職コースではWeb系システム開発スキルを学びます。Web系システム開発は、数学は四則演算ができれば大丈夫です。
そう言える理由は、筆者は、20年以上の現役エンジニアですが、(テックキャンプが目指している)Web系アプリ開発で四則演算以外の数学が、必要になった経験がないためです。
筆者は、中学、高校数学において、以下の内容が特に苦手(嫌い)でした。
- 図形問題が苦手
- 証明問題が苦手
- 確率の問題が苦手だった
- 微分、積分が苦手だった
- 三角関数って何?
しかし、上記の内容は、これまでWeb系システム開発するうえで必要がなかったです。
補足:もし四則演算以外の数学スキルが必要な場面は?
Web系と言っても、転職先の開発業務内容が医療系システム、ゲーム系システムといった特殊ケースの場合は、四則演算以上の数学が求められることがあります。
しかし、そのような場合は、その都度、勉強すれば良いので、問題ありません。
いずれにしてもテックキャンプで学ぶ上では、四則演算ができれば問題ないです。
プログラミング教養・AIコースについては、統計学の知識があると吉
テックキャンプの受講検討段階なら、四則演算ができれば大丈夫という話をしてきました。
もしひとつだけ例外を挙げるとしたら、プログラミング教養AIコースのカリキュラムです。
AIコースについては、統計学の知識があると、さらに理解しやすくなります。というのも、AIを使ったアプリの場合は、統計学が使われていることが多いからです。
だから、テックキャンプを検討している段階で、慌てて学ぶ必要はないので安心してください!
まとめ
テックキャンプで学ぶ上で、中学で学ぶ数学の四則演算(マイナスを含む足し算、引き算、割り算、かけ算)ができれば大丈夫です。
筆者が20年以上エンジニアとしてやってきて、数学の知識よりも、わからないことを調べるスキルの方が重要でした。
だから、数学力を気にして、テックキャンプの受講を躊躇する必要はありません!
学習時、「これまでわからなかったことが、わかったとき」喜んでくれる仲間やメンター。
そして、転職成功したときに「よっしゃー」
と喜んでくれる仲間がいたらシンプルに感動します。