インターネット広告用語は、CVR,CTRなど普段の生活で見慣れない言葉ばかりで、勉強するのは大変ですよね。
大変な思いをするくらいなら、せめて学習の「証」を残せる「Goolge 広告(旧 adwords)の認定資格」の取得がオススメです。
Goolge 広告(旧 adwords)の認定資格は、オンライン上で無料で受験できます!
合格すれば、名刺や履歴書にも資格をとったことを記載できるので、転職や仕事の案件を取るのに有利です。
しかし、試験を受けた後、間違った場所がわかりません。
「なにが正しい答えなのか」モヤモヤすることが多々あるかと思います。
この記事では、学習方法、試験受けた後の答えの調査方法を解説します。
Goolge 広告(旧 adwords)の認定資格とは
Goolge 広告(旧 adwords)の認定資格は、Google広告に関する知識を問うものになっています。
受験できる Google 広告の認定資格理解度テストは以下の通りになっています。
■Google 広告の基礎
出題範囲には、オンライン広告掲載や Google 広告の利点をはじめ、Google 広告のキャンペーンの管理や最適化に関する効果的な設定方法などが含まれ、基礎と中級レベルの知識が試されます。
■検索広告
出題範囲には、検索ネットワークで配信する検索広告キャンペーンの作成、管理、測定、最適化に関する効果的な設定方法などが含まれ、基礎と高度な知識が試されます。
■ディスプレイ広告出題範囲には、ディスプレイ キャンペーンの作成、管理、測定、最適化に関する効果的な設定方法などが含まれ、高度な知識が試されます。
■モバイル広告
出題範囲には、広告のフォーマット、単価設定、ターゲティング、キャンペーンの測定や最適化などが含まれ、モバイル広告の基礎と高度な知識が試されます。
■動画広告
出題範囲には、YouTube やウェブに配信する動画広告キャンペーンの作成、管理、測定、最適化に関する効果的な設定方法などが含まれ、基礎と高度な知識が試されます
■ショッピング広告
出題範囲には、Merchant Center アカウントと商品データフィードの作成、ショッピング キャンペーンの作成と管理などが含まれ、基礎と高度な知識が試されます。
出典
https://support.google.com/google-ads/answer/9029201?hl=ja
まずは、「Google 広告の基礎」に合格します。
その後、「Google 広告の基礎」以外のテストに合格して認定資格を得ることができます。
勉強方法
いきなり試験を受けても試験に合格しないことがほとんどです。まずは、「Academy for Ads」内の学習サイトで知識をつけます。
「Academy for Ads」内の学習サイト
「Academy for Ads」内に、学習サイトがあり、科目ごとに勉強ができます。まずは、学習サイト(学習ガイド)に書いてある内容をみて知識をつけていきます。
資格講座に参加する
・Googleでは不定期だが、資格講座を開催しています。資格講座にいけば、試験に出るところを効率的に勉強ができるのでオススメです。
試験を受ける
十分な知識をつけたら試験を受けます。
さて、ここで問題になってくるのが、「Google 広告の基礎」以外、試験が終わった後、得点しか出てこないことです。その結果、ドコが間違っているのか、わからないので復習ができません。
あとで復習できるように、分からなかった問題があったら、
以下の情報を控えておきます。
・問題文
・全ての選択肢
・自分が選んだ回答
私の場合は、エクセルで問題文など控えておきましたが、あとで見直すにとても便利です。
答え合わせ(復習方法)
その1・本家サイトのヘルプを見る
Google 本家サイトのヘルプには、試験の回答のヒントになる情報がたくさんあります。
試験中にわからない語句が出てきたら、その語句についてブラウザーなどで検索をかければ、大体、本家サイトのヘルプにたどり着けます。
ひとつひとつ答えを確認するのは、大変ですが、正しい知識をつけるのに一番確実な方法です。
その2・答えを公開しているサイトを見る
Goolge 広告(旧 adwords)の認定資格試験は、数年前からあるため、すでに受けた人が答えを公開(以下、答えサイトと記載する)してくれています。それを使って答え合わせをしても良いですが、注意が必要です。
なぜならば、答えサイトの「答え」が間違っていることが多いからです。
私の場合、答えのサイトにあるものをそのまま覚えて試験を受けたら8割未満で不合格になってしまいました。
答えサイトを使う場合のポイントは
複数の答えサイトと回答を比較する
1つの答えサイトの情報だけだと、回答が本当に合っているのかどうか分かりません。2割の確率で間違っていると考えます。よって、2,3コほどサイトの回答を比較し、全て同じ回答(同じ選択肢)だったら、正解としても良いかもしれません。
ただし、「答えサイトの情報」は、2次情報にあたるため、より正確な答えを知るために、本家のhelp情報も確認することを強く勧めます。
答えサイトの例
Google広告学園┃就職や転職に有利な資格Google広告認定
本家との情報も確認すること
答えサイトの中には、回答と共に根拠となる、本家サイトへのリンクが張られていることがあります。間違えがないか、本家サイトと情報を比較します。
まとめ
Goolge 広告(旧 adwords)の認定資格は、無料で受けることでき、かつ、履歴書に書くことができる資格でもあるので大変オススメです。
ただし、答え合わせは楽しようとすると(答えサイトだけを信用すること)、正しい知識をつけることができないため注意が必要です。
\IT未経験者からのサポートあり!転職サービス3選!!/
サービス名 | |||
---|---|---|---|
未経験 | 未経験OK | 未経験の転職専用 | 経験者向け |
公開の求人数 | ITエンジニア全体で1万件以上 ITエンジニア未経験で600件以上 |
未公開 | 5,000件以上 |
利用対象 | 全職種 | IT特化 | IT特化 |
特徴 | ✓誰もが知る転職サービス ✓経歴を登録しておくとオファーが来る |
✓企業担当者と条件交渉 ✓スキルの身につく企業を紹介 |
✓IT専門のエージェントが対応 ✓転職成功すると年収200万円以上の大幅アップがある |
転職サポート内容 |
|
|
|
公式サイト | リクナビネクスト | テックゲート | レバテックキャリア |