こんな悩みありませんか?
- 突然、広告のシステム開発のプロジェクトにアサインされて広告用語がわからない
- 広告システム案件を受注したい
- Webマーケティングの会社にエンジニアとして転職したい
「CTR、CVR」など、広告関係の専門用語は、横文字ばかりで分かりづらいですよね。
また、広告システムは複雑なので理解するにも時間がかかります。
そんなときに役立つのがGoogle広告(adwards)の認定資格です。
資格は、学習時間も含めて10時間ほどで取れることが多いので、時間がない人でもオススメの資格です。
Google広告の認定資格を取得するメリット
Google広告の認定資格を取得するメリットを述べます。
広告運用の基礎から学べる
CVR、CPA、CTRなど広告の基礎用語を資格勉強を通して学ぶことができます。
広告用語は、日常生活で使わないので、覚えるのが大変ですが、資格勉強をすれば、広告システムを運用している人と何を話しているのか分かるようになります。
広告用語の解説は以下をクリック
Google 広告について知識の証明になる
Googleのサイトでは、資格を取ることは知識の証明になると書いてあります。
Google から Google 広告認定プロフェッショナルとして認められており、複数の理解度テストに合格し Google 広告についての豊富な知識があることが認定されています。Google 広告を利用して、オンライン ビジネス拡大のお手伝いができます。
出典:
https://support.google.com/google-ads/answer/9029201?hl=ja
よって、資格を取ることにより知識の証明になり、
取引相手を納得させることができます。
実際に資格を取得すると、以下のような証明書が発行されます。
履歴書や名刺に記載できる
Googleのサイトでは、資格を取ると「履歴書や名刺に記載できる」旨の文章が書いてあります。
履歴書や名刺、また LinkedIn などのソーシャル メディアのプロフィールに、この認定資格について記載しても構いません。
出典:
https://support.google.com/google-ads/answer/9029201?hl=ja
履歴書や名刺に資格取得のことをかけるので、
- 広告システム開発の案件を受注したい
- 転職したい
- 広告のコンサルタントになりたい
という場合でも、有利に進めることができます。
自分で広告配信できる
自分が何かしらのサービスを作っていたら、資格試験で得た知識で広告を作って配信することができるようになります。
adwards(現:Google Ads)には、ある時間帯だけ広告を打ちたい、ある地域のみに広告配信もしたりできるので、ターゲットユーザ(広告を見せたいユーザ)を絞り込んで配信も可能なのです。
どうやって資格を取るの?
次に、どのようにして資格をとるのか解説します。
手順1・Googleアカウントを取る
まずは、gmailなどのGoogleアカウントを作成します。
すでにGoogleアカウントを持っていたら、アカウントの作成は省いて良いです。
Googleアカウントにログインします。
手順2・Academy for Ads アカウントの設定
Academy for Ads アカウントを設定します。
Academy for Ads アカウントを設定するときには、Googleアカウントにログインしておきます。
以下のURLにアクセスして、「Academy for Ads」アカウントを設定します。
https://academy.exceedlms.com/student/catalog/browse
画面の指示通りに進めていくだけでAcademy for Ads アカウントを設定できます。
手順3・無料のテストを受けて合格する
いよいよ、認定資格のテストを受けます。
この試験は、adwordsを使って広告運用している人向けのため、adwordsを触ったことが無い人には、テストを受けても回答でき無いと思います。
そんなときは、「Academy for Ads」内に学習サイトがあるのでそこで勉強してテストを受けます。
テストに不合格だった場合は、再度受けることが可能ですが、24時間待つ必要があります。
受験できる Google 広告の認定資格理解度テストは以下の通りになっています。
■Google 広告の基礎
出題範囲には、オンライン広告掲載や Google 広告の利点をはじめ、Google 広告のキャンペーンの管理や最適化に関する効果的な設定方法などが含まれ、基礎と中級レベルの知識が試されます。
■検索広告
出題範囲には、検索ネットワークで配信する検索広告キャンペーンの作成、管理、測定、最適化に関する効果的な設定方法などが含まれ、基礎と高度な知識が試されます。
■ディスプレイ広告出題範囲には、ディスプレイ キャンペーンの作成、管理、測定、最適化に関する効果的な設定方法などが含まれ、高度な知識が試されます。
■モバイル広告
出題範囲には、広告のフォーマット、単価設定、ターゲティング、キャンペーンの測定や最適化などが含まれ、モバイル広告の基礎と高度な知識が試されます。
■動画広告
出題範囲には、YouTube やウェブに配信する動画広告キャンペーンの作成、管理、測定、最適化に関する効果的な設定方法などが含まれ、基礎と高度な知識が試されます
■ショッピング広告
出題範囲には、Merchant Center アカウントと商品データフィードの作成、ショッピング キャンペーンの作成と管理などが含まれ、基礎と高度な知識が試されます。
出典
https://support.google.com/google-ads/answer/9029201?hl=ja
まずは、「Google 広告の基礎」に合格します。
その後、「Google 広告の基礎」以外のテストに合格して認定資格を得ることができます。
例えば、
「Google 広告の基礎」と「検索広告」に合格すれば、「検索広告」の認定資格を得ることできます。
注意!
時間切れになると、たとえ途中まで合っていても無効になってしまうので残り時間には気をつけます。
テストは、オンラインで完結しますし、無料で受けることができます。
有効期限は1年間
有効期限は1年間のみです。
1年過ぎたら、再度テストを受けて資格を取得する必要があるので注意が必要です。
まとめ
Google広告の認定資格は、取るのは大変かもしれません。
しかし、資格があると、以下のケースで役立ちます。
- 広告システムの仕様理解
- 広告関係のクライアントと会話する
資格は、無料で受けられるので、活用してみてはいかがでしょうか?
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