看護師からITエンジニアに転職するためには資格(免許)は必要?100人ほど選考してきた採用担当が解説します

看護師からITエンジニアになるために資格は必要なの?

資格がなくてもITエンジニアなることができます。
転職活動ではポートフォリオが重視されるので、むしろポートフォリオの質を高めたほうが良いです。

SES会社にも応募する場合は、IT資格があったほうが有利です。

筆者
なお、医療系のITエンジニアを目指すなら、IT資格よりも看護師免許のほうが遥かに価値が高いので、内定もより取りやすいですよ!

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この記事では、エンジニアの採用担当も行う現役エンジニアが以下の疑問にお答えします。

  • 自社開発、受託開発、SESの違いは?
  • ポートフォリオとは何?
  • なぜ転職活動ではポートフォリオの方が重視されるの?
  • なぜSESだと資格が役立つの?
  • 看護師からエンジニア転職までの道筋とは

 

自社開発、受託開発、SESの違いは?

読者の疑問解消のイメージ

ポートフォリオ、資格云々の前に、「自社開発、受託開発、SESって何?」と思っている方も多いと思います。

まずは、「自社開発、受託開発、SES」について解説します。

 

自社開発

自社サービスの開発が主な仕事です。WEB系、開発会社と言われることもあります。
大きな特徴としては、私服勤務(外に出ることが少ないため)、納期が緩め(サービスリリース前後は残業多くなりがち)になります。
受託開発、SESに比べると人気が高いため、内定取る難易度は高めになります。

 

受託開発

入社後、お客さんから案件を頂いて仕事をする形式です。
いろいろな業界のシステム開発をすることが多いため、たくさんの技術を学べるメリット(将来的に独立したい人にはオススメ)があります。
ただし、納期に追われる事が多いため、残業が多くなるのが特徴です。
また、客先でお客さんと話す機会が多くなるため、スーツ勤務になることが多いです。

SES

SESとは、システムエンジニアリングサービスの略で、お客さん先で仕事をするものです。
受託開発同様にいろいろな案件をこなすことになるため、たくさんの技術を学べるメリット(将来的に独立したい人にはオススメ)があります。

お客さん先で仕事するになるため、基本的にスーツ勤務になります。
働き方は、お客さん先に合わせることになるため、現場によっては残業多かったり、

また、業務内容が客先によって決まるため、「テスト業務」「データの入力」「サーバーの監視」など開発以外の業務をさせられることもあります。

SESは、自社開発や受託開発に比べると人気がありません。

その結果、エンジニア未経験からでも入りやすいと言われています。
筆者もSES企業にいたことがありますが、40代の未経験エンジニアでも入社した人がいました。

 

質問形式で回答していきます

なぜSESだと資格が役立つの?

SESは、(SESの)営業があなたを、お客さんに売り込むことになります。

そのときに役立つのが、ITエンジニアリング系の資格です。
SESの営業は、ひとつでもあなたを売り込むポイントがほしいため、SES系の会社では資格を持っている応募者を採用したいと思っています。

その結果、SES会社に応募するならば、資格を持っておいたほうが有利になります

 

※具体的な資格については、記事の後半で取り上げます

 

なぜポートフォリオの方が重視されるの?

主にポートフォリオが重視されのは、自社開発企業です。自社開発は、自社のサービスを開発するのが主な仕事になります。入社後、すぐに実務に入ってほしいという思いがあります。

教育コストを抑えたいのでできるだけ実力がある人を雇いたいです。

その結果、ポートフォリオで実力を判断する意図があります。

自社開発は、質がよいポートフォリオが求められます。

 

 

【補足】そもそもポートフォリオって何?

ITエンジニアは、看護師と違って、免許や資格がなくてもなることができます。

ポートフォリオとは一言で言うと、自分の実力を表現するものです。

・デザイナーであれば、過去に作ったイラストなどの作品。

・WEB系ならば自分で制作したWEBシステムです。

・ゲーム関係ならば個人で制作したゲームアプリです。

 

面接官が、未経験のエンジニアを採用するとき重要視するポイントが「どのくらい技術を身につけたか」です。

自分でポートフォリオを作って、「なにができるのか」アピールしていきます。

 

看護師の経験は、システム開発に活かせるの?

電子カルテなど医療システムを開発している会社では、プログラミングスキルよりも医療関係の業務経験が重宝されます。

その理由は、システムを開発する際、医療関係の業務知識が不可欠だからです。

その結果、医療システムを扱っている会社であれば看護師の実務経験は、ポートフォリオ以上に大きな武器になります。

 

筆者

知恵袋に「私、35歳の看護師だけど未経験からエンジニア転職は可能?」という投稿がありました。

投稿した看護師は、20代の看護師よりもできる業務が多いことなので、「経験が豊富」が大きなアピールポイントです。

年齢を気にせず、挑戦してみましょう!

 

看護師からエンジニア転職成功までの道筋

転職成功までの道筋をあげると以下のような感じになります。

 

まずはやりたいことを決める

転職する際に重要なことは、やりたいことを決めることです。

ここで言うやりたいこととは、WEB系システム開発、ゲームアプリ開発、AIアプリ開発などです。

 

今回は、WEBシステム開発、ゲーム開発、そして看護師の経験を活かせる例で解説します。

WEBシステム開発をやりたい

WEBシステム開発ならば、最低限以下のスキルが必要です。

  1. 最低1つ以上のプログラミング言語(Java,PHP,Python,Rubyなど)で開発ができる
  2. データベース(DB)を操作するためのSQLを使えること
  3. AWS( Amazon Web Servicesの略)などで、Linxu OSでサーバーの操作ができること。

プログラマならばプログラミング言語でコード(機械に命令をするもの)を書ければ良いというわけではありません。

DBからデータを取り出したり、サーバーで動かせるように設定するなど、必要な知識が多岐にわたります。

転職したら、それらの知識が必要になるため、勉強が必要になります。

どのように知識をつけたら良いかについては、「エンジニアスキルを身につけるには」のところで解説します。

一通り知識をつけたら、知識を総動員してポートフォリオとしてWEBサイトを作って活動します。

 

ゲーム開発(スマホのアプリ)をやりたい

ゲーム開発であれば以下のスキルが必要です。

  1. Unityなどのゲームエンジン(ゲームづくりを楽にしてくれるもの)を扱える
  2. 最低1つ以上のプログラミング言語(C++ができると尚良い)
  3. ゲームで遊ぶのが好きであること

※ゲームのサーバー側の開発をする場合は、「WEBシステム開発」の知識が必要です。

ゲーム開発といえば、C言語などの難しいプログラミング言語を使って開発するイメージがありますが、ここ最近は、Unityなどのゲームエンジンを使ったの開発がほとんどです。

ゲームエンジンを使えば、ボタンひとつ(厳密には、ゲームを作成済みであること)でiPhone,Android,プレイステーションなど、複数のプラットフォームに出力することができます。そのため、ゲーム開発ではゲームエンジンが使われることが多いのです。

初めてゲームエンジンを使うのであれば、個人的に、Unityの方が初心者に扱いやすいです。

転職の際は、実際に自分でゲームアプリを作って転職活動をします。

 

そもそもゲーム開発に看護師の経験を生かせるの?

最近、看護課程シミュレーションアプリ「ほすぴぃ」がリリースされました。

このアプリは、医療従事者が監修しています。

今後もこのようなゲームも出てくると予想されるので、看護師の経験を生かすことが可能です。

参考記事:

日本初!看護過程シミュレーションアプリ「ほすぴぃ」誕生 

 

看護師の業務経験を活かせるシステム開発とは

筆者
医療系のITエンジニアなら、IT資格よりも看護師免許のほうが遥かに価値が高いので、内定もより取りやすいです。

看護師の経験が3年以上あると、未経験からのエンジニア転職であっても大きな武器になります。

特に、電子カルテなどの医療システムならば、仕様作成(どんなシステムを作るか、どんな機能を作るか決めること)する際に医療従事者としての視点が十分に発揮できます。

なぜなら、上流工程(システムを作る計画や設計する役割)ほど業務知識が必要になるからです。

その結果、看護師からエンジニアへの転職がしやすくなります。

 

私の知り合いのシステム会社にも、先日、元看護師の方がエンジニアとして入社しました。

入社後は、看護師の視点で仕様作成のサポートなどしているようです。

 

どうしてもやりたいこと、勉強したいことがわからない場合は

やりたいこと、進みたい方向について考えても答えがでなかったら、プログラミングスクールの無料カウンセリングや説明会に参加してみましょう。

無料カウセリングの担当者から転職成功事例など聞くことで、やりたいことなど明確になってくると思います。

 

エンジニアスキルを身につける方法は2つ

エンジニアスキルを身につける方法は、2つあります。

プログラミングスクールを利用する方法と、独学で学ぶ方法です。

ここでは、それぞれのケースにおいて、メリット・デメリットを述べていきます。

方法①:独学だと挫折してしまうならプログラミングスクールがオススメ

プログラミングスクールは、転職の王道です。

特に未経験の転職の場合は、プログラミングスクールで学んで、スクールが提携する転職エージェントに転職サポートをして頂くと、転職の成功率がぐっと上がります。

また転職に必要な学習範囲が限定されるため、短い時間で転職に必要な知識を得ることができます

 

プログラミングスクールに通うメリット

プログラミングスクールに通うメリットは、以下のとおりです

  1. カリキュラムが決められるため、「なにを学んだら良いか」という迷いが無い。
  2. 高いお金を払って来ていることから、生徒がやる気に満ちていることが多くモチベーションの維持がしやすい
  3. メンターにいつでも質問できる
  4. スクールが開催している説明会や無料カウンセリングでなにをすべきか分かる
  5. オンラインで学べるところが多い。
  6. ポートフォリオを作るためのヒントが得られる。
  7. 転職のための手助けがある
プログラミングスクールに通うデメリット

一方、デメリットは以下のとおりです

  1. 数十万円単位(例:テックキャンプの転職保証のコースだと60万円代)の授業料がかかる
  2. 就職、転職できないとお金が無駄になる(学んだスキルを自分のためにつかうという発想になればメリットに変わる)

 

プログラミングスクールに通うにしてもメリット・デメリットがそれぞれあります。

通うかどうか検討しているならば、無料カウンセリングなどに参加して見極めてみてましょう。

所要時間は、1時間あれば十分です。最近は、オンラインでカウンセリングがあるため、自宅で受けられます。

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スクール名 侍エンジニア塾 DMM WEBCAMP テックアカデミー テックキャンプ ドットプロ Aidemy Premium Plan 0円スクール
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学べる内容
  • WEB開発
  • AI(機械学習)
  • WEB開発
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  • AI(機械学習)
  • IOS,Androidアプリ開発
  • ゲーム開発
  • 数学・統計学
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  • WEB開発(AIと組み合わせた講座あり)
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  • WEB開発(AIと組み合わせた講座あり)
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  • WEB開発
スクールの特徴
  • オーダーメイド制になっていて、受講生に合わせたオリジナルの学習カリキュラムを用意しています
  • マンツーマンレッスンで最後まで挫折させないカリキュラム
  • 通学スタイルとオンラインスタイルの両方に対応している。
  • 現役のエンジニアが学習をサポートします。
  • 現役のエンジニアがメンターがうり!
  • 講座数が30以上と多く学べる内容が多い
  • 料金は10万円台からとリーズナブル
  • 転職成功率98%がうり!
  • Youtuberのマコなり社長が運営するスクール!
  • 3人のスタッフが入会から転職までサポートするから挫折防止に強い!
  • AIとWEB開発を同時に学べるコースあり!
  • 対面受講により理解しやすい。
  • 「問題解決能力」が身につく実践的な講義がウリ!
  • AIに特化したスクール!
  • 予定よりも早くカリキュラムが終わると、他のコースの学習も可能!
  • やる気がある人ほどお得なスクール!
  • 無料でJavaの基礎、WEB開発まで学ぶことができる!
  • 個別指導により、自分のペースで学べます。
無料説明会の内容 プログラミングが向いているか?どの言語を学べばよいか?本当に未経験からエンジニアに転職できるのか?という疑問を解消できる 無料カウンセリングでは、エンジニア転職の最新動向、あなたに合ったキャリアを提案! 1週間のプログラミング体験(メンターに質問できる!)、無料カウンセリングは現役のエンジニアによる疑問解消! IT業界の不明点、プログラミングの不明点の解消 無料カウンセリング。転職、受講に関する様々な疑問の解消 初めてのAI学習の不安や疑問の解消。転職や副業、未経験からの学習にまつわるお悩みも解消! 転職、受講に関する様々な疑問の解消
無料説明会の参加特典 電子書籍プログラミング学習メソッドのプレゼント 参加特典あり(時期によって異なります) 要お問い合わせ 要お問い合せ 要お問い合せ 要お問い合せ 要お問い合せ
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方法②:目的が明確で勉強計画を立てることができると独学も可能

独学は、モチベーションの維持が難しく、挫折率が9割と言われています。

しかし、エンジニアになる目的がはっきりしていて、勉強計画が立てられる方は、独学も可能かもしれません。

udemyの動画コンテンツで学ぶ

プログラミング学習ならば、Udemyという1000円から学べるサイトがオススメです。

プログラミングに関する講座は、たくさんあるため、自分のレベルに合わせて受講可能です。

■メリット

  1. セールを利用すると1000円くらいで講座を買うことができる
  2. 一度購入した講座の動画は、Udemyが無くならない限りずっと見ることができる
  3. 分からないことがあったら講師に質問できる

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■デメリット

  1. プログラミングスクールのように伴走してくれるメンターがいないのでモチベーションの維持が大変
  2. 学習期間が存在しないため、一度サボると、ずっとサボったままになる可能性がある
  3. 講座の講師によって、質問しても24時間以内に返信が来ないケースがある。
  4. プログラミングスクールのようにポートフォリオ制作のサポートがないため、自分よがりなポートフォリオになりやすい。
  5. 転職エージェントで未経験者ということで門前払いになることが多い。

 

プログラミング以前に興味あるか調べる方法は?

ひねくれ坊主
プログラミング学ぶ以前に興味がなかったらどうすればいいの?
プログラミングに興味が持てなかったら、勉強なんて続かないと思うよ。

ひねくれ坊主が言う通り、エンジニア転職するまえに、プログラミングに興味があるかどうか確かめたほうが良いです。

 

『これまでプログラミングを学んだことがないし、そもそも興味持てるかわからない』と悩んでいたら、テックアカデミーのプログラミング無料体験がおすすめです。

無料体験では、一週間、HTML,CSS,Javascriptを無料で学ぶことができます。わからないところが出てきたら、メンターがチャットでサポートしてくれます。その結果、入門者でも途中で投げ出すこと(挫折)なく続けることができます。

また、独学のように(無駄に)技術書を買ったりしなくて良いため、無駄な出費が発生しません。

 

もし、あなたにとって無料体験が好評だったとします。

テックアカデミーでプログラミングを教えてもらいたくなったら、メンターが、あなたに合う講座を教えてくれます。

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ポートフォリオを制作する

転職に必要なスキル(プログラミングスキルなど)を身に着けたら、いよいよポートフォリオを作成します。

 

私が、これまでエンジニアの採用活動で見てきたケースでは、以下のものが多かったという印象です。

・画像をアップデートできるブログサイト

・簡単なECサイト

・交流を目的とした簡単なSNSサイトでした。

 

私が面接官をやっていく中で質が良かったと感じたものは、自分の作ったものを誰か(親、友人、プログラミングスクールのメンターなど)に使ってもらいフィードバックをもらっていました。フィードバックをもらい、何度も修正して良いものを作り上げていました。

そのようなポートフォリオは、他の候補者よりも質が高く、かなり評価が高いものでした。

 

 

採用担当のちょっとした苦労話

ポートフォリオの質が高い候補者は、他の企業にも人気があります。

採用する側は、「この人を採りたい!」と思っても、他の企業で内定で内定が出てしまい、採れないのが現状です。

このことからもポートフォリオの質が高い人は、エンジニア業務未経験であっても人気があると言えます。

 

 

転職活動

ポートフォリオ製作終了、もしくは、資格を取得したらいよいよ転職活動を開始します。

転職活動に役立つ転職サービスをここに上げておきます。

どれも無料で使うことができるので、情報収集、応募に役立ちます。

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看護師の業務経験を活かせる医療系システムの開発以外では、内定を勝ち取るのは大変ですが、

「応募する、面接を受ける、失敗したところを改善する」を繰り返していけば、内定にたどり着くので諦める必要はありません。

最近では、40代の未経験からエンジニアを目指して、転職成功された方もいます

 

エンジニアに転職できたら

看護師の仕事は、常に戦場でお昼休憩がちゃんと取れないと聞きます(筆者の妻の体験談)。

エンジニア職は、「一瞬の油断が人命に関わらない」「比較的、1人で机に向かう時間が多い」「お昼時間はちゃんと休憩取れる」職業です。

 

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以下のような疑問にお答えします 看護師からエンジニアに転職するメリットって何? また、エンジニアに転職するデメリットは存在するの? このような疑問に、エンジニア歴20年の現役エンジニアが[…]

 

SES会社を検討している人向け・持っているとよい資格とは?

情報処理の国家試験

ITパスポート、基本情報、応用情報など、国家資格としての情報処理資格があります。

基本情報、応用情報などの情報処理資格は、エンジニアとして企業に入社した人の多くが、初めに取る資格になっています。

情報処理資格は、プログラミング知識はもちろんのこと、DB(データベース)の知識など、コンピューター全般の知識が問われます。

国家試験のため受験料は、5000円台からなので比較的安い費用で資格の取得が可能です

「基本情報」か「応用情報」の資格があると転職に有利になります。

その理由は、あなたが入社したら、数ヶ月の研修後に、お客さん先での面談があります。面談の際にスキルシートというものをお客さんに提出するのですが、そのなかに情報処理資格があると他の候補者(お客さん先で面談する候補者)よりも差をつけることができるのです。

Java(ジャバ)の資格

Javaは、プログラミング言語の中の一つです。

Javaの資格で有名なものとしてオラクル社(オラクルは、ここではエンジニア業界ではかなり有名な会社という認識で良いです)が開催している「Oracle Certified Java Programmer 」です。

レベルとしては、プログラミングのコードがかけるレベルの「Bronze」で十分です。

Javaの用途は広く、Androidアプリ、Webシステム、金融システムなど様々場所でつかわれています。

「Oracle Certified Java Programmer, Bronze 」の資格を取ることで、Javaで基礎程度のコードがかけることを証明できます。

Javaの資格を通して学んだことは、他のプログラミング言語に流用できるため、面接官に「Javaはもちろんのこと、他のプログラミング言語にも応用できます」とアピールできる。

 

DB(データベース)の資格

データベースの分野で、比較的、取得が簡単な資格は、「ORACLE MASTER Bronze DBA」です。

「データベース」とは

「データベース」とは、データを効率的に格納する技術のこと。

WEBシステムでは必ずといってよいほど使われるため、データベースの技術の習得が必要になります。

データベースの操作には、SQLと呼ばれるの言語の理解が必要になるため、面接ではDBの基本ができることをアピールできます。

ただし、受験料が26,600円(税抜き)するため、比較的高い料金になっています。

 

LPIC(エルピック)

LPIC(エルピック)とは、サーバーなどでよく使われるLinuxOSの資格です。

 

Linuxとは?

Linuxとは、サーバーなどで使われるOSです。

OSとは、オペレーションシステムの略で、WindowsやMacもOSに該当します。

この資格があると、Linuxの操作ができることを証明できます。

Linux OSは、インターネットサーバーの50%以上で使われているため、WEB系のエンジニアに進むのであれば必須のスキルです。

LPIC(エルピック)は数万円する高価な資格のため、必須ではありません。

Linuxの知識は、もしサーバーで何かしらの問題が起きたときに、自分で調査できるようになります。

エンジニア業務が本格的に始まる前に取得しておきたいスキルです。

 

 

まとめ

 

これまでのことをまとめると以下のようになります。

  1. 転職時、IT系の資格は、必ずしも必要ではありません。
  2. 転職活動は、資格よりも、自分でポートフォリオを作って「これができます!」と積極的にアピールすることが大事。
  3. 会社によっては、ITの資格をもっていると昇給対象になる。
  4. 1人では挫折し易い人は、プログラミングスクールがオススメ

 

エンジニアは、市場では不足しています。

迷っていたら時間がもったいないです!

 

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