侍エンジニアを受講するならどんなパソコンがオススメ?
侍エンジニアで新たなスタートを切るにあたり、パソコンの準備は重要なポイントですよね。
費用を抑えつつ、快適な作業環境を確保したいと思うのは当然のことです。低価格ながらもパフォーマンスが十分でないと、ストレスが溜まってしまい、学習が妨げられてしまうかもしれません。
そこで、20年以上の実務経験を持つエンジニアが、あなたの疑問に答えます。
結論はこちら!
購入するパソコンを迷ったら、プロのエンジニアが好むMac Book がおすすめです。
さらに、学ぶ目的によって、「Mac Book Pro」「Mac Book Air」のどちらかに別れます。
- メモリ16G以上のMac Book Proがオススメ
- Unityを使ったゲーム開発を学びたい
- ゲーム開発の企業に転職したい
- メモリ8G以上の Mac Book Airがオススメ
- Web系開発スキルを学びたい。
- Web系企業に転職したい(Macが使われることが多く、環境合わせたほうが、転職後が楽になる)
- その他、ゲーム開発以外のカリキュラムを受講したい
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侍エンジニア
この記事では、以下の目次の内容について解説します。
急いでいる方は、気になるところを目次から選んでくださいね!
侍エンジニアで受講するならApple MacBook Airがオススメ!
侍エンジニアの受講でオススメのパソコンはApple MacBook Air(ゲーム開発はMac Book Pro)です。
なぜそのように言えるのか、パソコンの推奨スペックを交えて解説します。
パソコンの推奨スペックは?
侍エンジニアでは以下の条件のパソコンを推奨しています。
LMSの利用にあたり、推奨する動作環境は以下のとおりです。
● Windows
・OS:Microsoft Windows10以上
・Webブラウザ:GoogleChrome(最新版)
● Mac
・OS:macOS
・Webブラウザ:GoogleChrome(最新版)
しかし、上記の記載だけではパソコンの必要スペックがわかりません。
学べる内容とパソコンの必要スペック
侍エンジニアでは、以下の多数の内容が学べます。
※それぞれのマーク意味は、このブログを読んでいる時点では知らなくてOKです。実際に手を動かし始めるとわかるようになります。
筆者のこれまでの経験(ゲーム開発、WEB開発を経験)から、上記で学ぶための最低限必要なスペックは以下の通りになります。
- ゲーム開発ではメモリ16G以上(ゲーム開発で学ぶUnityは、メモリ8Gだとかなり動作が遅くイライラする)
- ゲーム開発以外(WEB開発など)は、メモリ8G
【本論】MacBook Airがおすすめの理由
以上の条件から、購入費用とスペックを考慮するとオススメのパソコンは以下のとおりです。
商品名 | 2020 Apple MacBook Air | 13インチMacBook Pro |
---|---|---|
画像 | ||
主な受講目的 | WEB開発 | ゲーム開発 |
値段 | ¥129,354【一番安い!】 | ¥206,800円 |
ブランド | Apple(アップル) | Apple(アップル) |
モデル名 | MacBook Air | MacBook Pro |
画面サイズ | 13.3 インチ | 13インチ |
色 | ゴールド | 選べる |
ハードディスク容量 | 256 GB | 256GB |
CPUモデル | Apple M1 | Apple M2 |
インストール済みのRAMメモリサイズ | 8 GB | 16 GB |
オペレーティングシステム | Mac OS | Mac OS |
購入用のリンク先 | Amazonのサイトへ行く | Appleのサイトへ行く |
※上記は、2023年8月19日時点の情報です。
実際の開発現場でもよく使わているんですよ!
だから、ゲーム開発以外で利用するなら費用の事を考えてAirがおすすめですね。
もしゲーム開発以外でMac Book Airで問題があるとすれば?
Appleのスタッフに確認したところ、動画編集のように重い処理をするならProの方が良いという回答を頂きました。
Mac Book Airには、ファン(冷却装置)が付いていません。
動作編集のように重い処理をすると、(ファンが無いため)パソコンが熱を持ちすぎて、止まることがあります。
Unityを使ったゲーム開発、動画編集もやりたいのであればMacBook Proの方がオススメになります。
WindowsよりもMacの方がオススメな理由4選
パソコンを新しく買うなら、Mac Bookがおすすめです。
なぜMacの方がオススメなのか解説しますね。
- 転職などWeb開発の現場ではMacを使う機会が多い
- 直感的に使えるソフトがWindowsより多く使いやすい
- iPhoneとの連携が楽
- サーバーOS Linuxとの相性が良い
※すでにWindowsを持っているならば、Windows PCで侍エンジニアを受講しても問題ありません。
①:Web開発の現場ではMacを使う機会が多い
Web開発現場では、WindowsよりもMacを使う機会が多いです。
筆者もWeb系の開発現場を見てきましたが、ほとんどMacを使用していました。
その理由は、このあと説明する「サーバーOS Linuxとの相性が良い」でも触れますが、サーバOS(Linux)との相性が良い(操作のためのコマンドが、MacとLinuxでほぼ一緒のため)からです。
そのほかにも、業務の関係でiPhoneアプリを開発する場合は、(Appleの仕様で)Macでしか開発できない理由があります。
その結果、Web系の会社では、Macパソコンを支給されることが多いのです。
②:直感的に使えるソフトがWindowsより多く使いやすい
筆者は、MacとWindowsのどちらも利用しています。その中で、Macが良いと思った箇所は、資料作成です。
Macには、資料作成に便利な、文書作成ソフト、表計算ソフト、画像編集ソフトが最初から入っています。それらのソフトは、説明書を読まずとも、直感的に利用できるのが多いです。
資料作成において以下の工程をすることが多いです。
- Webサイトを見る
- WEBサイトのスクリーンショット(「スクショ」と略す)を取る
- スクショに対して、赤線を引いたり、テキストを追加する
- 編集したスクショを資料として、仕事相手に送信する
これらの一連の操作が、Windowsに比べると楽です。
Windowsのペイントソフトで、画像編集も可能ですが、一度テキストを入れたら修正ができないなど、手間が多いのです。
③:iPhoneとの連携が楽
筆者は、iPhoneユーザです。iPhoneで写真を撮ったらパソコンに転送する機会が多々発生します。Macだとケーブルをつないだりせずに、iPhone操作だけでパソコンに画像ファイルなど転送できます。
一方、Windowsだと、iPhoneだけの操作でファイルを転送したりできません。
④:サーバーOSとの相性が良い
Web開発では、サーバーを操作する機会が多く、サーバーOSはLinux(「リナックス」と呼ぶ。Linuxについては、いま知らなくても大丈夫です)がよく使われます。サーバーの操作は、ターミナルと呼ばれる黒画面で、キーボードからコマンドを入力して操作します。
Macは、Linuxと同じようにコマンド操作ができるのです。
Windowsでも、アプリインストールの感覚で、Linuxシステムをインストールすることができました。
その結果、WindowsでもLinuxコマンド操作できます。
しかし、筆者の感想としては、Macに比べるとLinux導入手順が面倒のように思えます。
Windowsパソコンで受講は可能なの?
これからパソコンを買うのであれば、Mac PCがおすすめです。
しかし、予算的な制約がある場合は、まずWindowsでスタートして後からMacに移行するという選択肢もあります。
侍エンジニアでは、Windowsパソコンを使用して受講できます。
詳細は、以下の記事を参考にしてください。
質問者 侍エンジニアを受講するなら、やっぱりMacがいいのかな? と悩んでいませんか?そこで、20年以上の実務経験を持つエンジニアが、あなたの疑問に答えます。 多くのエンジニアがMacを使う傾向がありますが、侍エン[…]
パソコンは、購入とレンタルのどっちが良い?理由2選
結論はどっち?
パソコンの購入です。
筆者は、「モノカリ」で過去にゲーミングPCをレンタルしたことがあります。そのときの経験を踏まえて解説します。
この章では「モノカリ」でMac book Airを借りる例で解説します。
>> Macbook airのレンタルはこちら!「モノカリ」
①:購入ならば利用期限を気にすることがない
- レンタル場合は、延長ができないことがある。
- その結果、転職活動が長引いた場合、ポートフォリオの改良などできないため、内定ゲットに響く。
- レンタルPCを壊したり、汚したら、弁償が必要になる。
- パソコンを11ヶ月以上借りたら、購入した方が金額が安くなる(Mac Book Airの購入金額 ¥129,354)
②:11ヶ月以上使うなら購入の方が料金的に安くなる
11ヶ月パソコンを使うなら、購入したほうが金額が安くなります。
Mac Book Airの購入・レンタル比較表
購入 | モノカリによるレンタル | |
---|---|---|
金額 | 一括 ¥129,354 | 1ヶ月間 ¥12,900円 11ヶ月間 141,900円 |
まとめ
今回は侍エンジニアを受講するのにオススメのパソコンについて解説しました。
ポイントまとめ
- オススメのパソコンは、転職後の需要、値段、使いやすさで考えてMacBook Air!
- 最低限必要なスペックは、メモリ8G以上(Unityを使ったゲーム開発は16G以上が推奨)です
侍エンジニアは、入学から卒業まで専属のメンターが就くので、挫折防止に繋がります。
メンターとのやり取りで、これまでわからなかったことが理解できると、メンターも喜んでくれるのでやる気に繋がりますよね!
年齢が上がるごとに、未経験からエンジニア転職の難易度が上がります。
新しいライフスタイルを手に入れるため、まずは無料カウンセリングを受けるところから始めてみてはいかがでしょうか?
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