
と悩んでいませんか?
この記事では、「クラウド教養」と「AI教養」を選ぶならどっちが良いのか、エンジニア採用担当も実施する、現役20年以上のエンジニアが解説します。
かんたん結論
選択に迷ったら「クラウド教養(主にサーバー構築)」がオススメです。
クラウド技術は、AIよりもさまざまな業界、企業で必須になる技術だからです。
※今の時点で「専門技術コース」「AI教養」「クラウド」の意味がわからなくても大丈夫です。記事の中で解説します。

この記事では、以下について解説します。
- なぜ、クラウド教養がAIよりもオススメなのか
- 専門技術コースのカリキュラムについて解説
- 「AI教養」で学ぶ内容の解説
- 「クラウド教養」で学ぶ内容の解説
【本題】AI教養とクラウド教養から選ぶなら「クラウド教養」
AI教養とクラウド教養の詳細比較
まず、AI教養とクラウド教養の主な違いを比較表で確認してみましょう。この比較を踏まえて、それぞれの詳細について見ていきます。
比較項目 | クラウド教養 | AI教養 |
---|---|---|
主な学習内容 | ・AWSの操作 ・サーバー構築 ・インフラ知識 ・セキュリティ対策 ・大規模システム設計 |
・ディープラーニング ・画像分析 ・評判分析 ・自然言語処理 |
習得難易度 | 比較的習得しやすい | より難しい(AI特有の考え方の理解が必要) |
業界での需要 | ・ほぼすべてのWeb開発で必須 ・IT業界全般で高需要 ・基礎インフラとして必要 |
・AI開発特化の企業で高需要 ・特定の業界・プロジェクトでの需要 |
実務での活用 | ・Webサービスの基盤構築 ・システム運用管理 ・パフォーマンス最適化 |
・画像認識システム開発 ・チャットボット開発 ・データ分析・予測 |
必要な前提知識 | プログラミングの基礎知識 | ・プログラミングの基礎知識 ・(場合により)数学・統計の知識 |
キャリアパス | ・インフラエンジニア ・クラウドアーキテクト ・DevOpsエンジニア |
・AIエンジニア ・データサイエンティスト ・機械学習エンジニア |
転職市場での優位性 | ・汎用的なスキルとして評価 ・多くの企業で必要とされる |
・専門性の高いスキルとして評価 ・AI特化企業での高評価 |
推奨される人 | ・Web系エンジニアを目指す人 ・汎用的なスキルを求める人 ・システム基盤に興味がある人 |
・AI開発に特化したい人 ・データ分析に興味がある人 ・研究開発志向の強い人 |
それでは、それぞれの特徴について詳しく見ていきましょう。
クラウド教養を選ぶ理由はWEB開発で必須だから
転職成功を目的とするならば、クラウド教養がオススメです。
理由は、クラウドの知識は、WEB開発に携わるなら必須のスキルになるためです。
AIを組み込んだWEBシステムを開発する際にも、クラウド教養で学ぶインフラのスキルは必須になります。

需要は、確実にあるのでぜひ身につけたい技術です。
また、AIを使わないWEBシステムも少なくありません。
その結果、転職後、汎用的に役立つものとして、選択に迷ったらクラウド教養がオススメです。

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もしAIを選択したほうが良い例を上げるとしたら
転職後、AI(機械学習)の開発をメインとした企業に行く場合は、AIを選択した方が良いです。
その理由は、AIのスキル習得は難しいため、メンターのフォローしてもらいながら学習した方が、遙かに修得しやすいです。

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専門技術コースの基本情報
DMM WEBCAMPで学ぶ、AI教養とクラウド教養について話す前に、
DMM WEBCAMP・転職向け「専門技術コース」について解説します。
「専門技術コース」の基本情報は以下の通りです。
スクール名 | DMM WEBCAMP |
---|---|
講座名(コース名) | エンジニア転職・専門技術コース(旧COMMIT 専門技術コース) |
受講形式 | オンライン(仕事やめていること前提) |
学べる内容 | WEB開発 機械学習(AI) |
学べる技術 | AWS Git GitHub Mysql 教師あり学習(AI) 機械学習(AI) 自然言語処理(AI) |
学べる言語 | JavaScript JQuery Python Ruby Ruby on Rails |
カリキュラム | ・1ヶ月目は、個人でWEB開発スキルを学ぶ。 ・2ヶ月目は、チーム開発を行う。 ・3ヶ月目は、個人でポートフォリオを作成する。 ・4ヶ月目は、AIかクラウド教養を学ぶ |
受講料金 | 16週間(4ヶ月) ¥910,800円 |
ポートフォリオ作成サポート有り | ○ |
メンタリングあり | ○ |
モチベーションが続く | ○ |
無料カウンセリング | ○ |
現役のエンジニアがメンター | ○ |
転職サポートあり | ○ |
返金保証 | ○ |
専属キャリアアドバイザー付き | ○ |
転職保証 | ー |
教育訓練給付制度の利用可 | ○ |
公式サイト | 無料カウンセリングはこちらから! |
DMM WEBCAMPの転職コースで学べるプログラミング言語や、その習得難易度が気になっていませんか? 筆者 プログラミング未経験でも大丈夫! DMM WEBCAMPは、現場で求められる技術を習得できる環境が整っていま[…]
専門技術コースの「AI教養」で学ぶ内容を解説
AI教養で学ぶ内容とは
AI教養では以下の内容を学べます。
- ディープラーニング(画像分析など)
- 評判分析(自然言語処理)
上記の内容を学び、使いこなせるようになるとWebシステムに以下のような機能を入れることができます。
- 画像から犬、猫などの動物を判別する
- 手書き文字から、文字を判別する
- 評判内容から「良い評判」「悪い評判」を自動判別させる
- お客さんからの質問に対して、回答を自動的に返信する
AI教養を学ぶとできること(メリット)
Webアプリケーションに、AI機能を追加して、お客さん、運営にとって便利なシステムを作ることができます。
たとえば、ECサイトならば、お客さんからの問い合わせに対して、自動的に返信するシステムが考えられます。
AIを扱えるエンジニアは、平均年収も以下のように、596万円と高めになるので、AIを使えたほうがお得になります。
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AI教養を選ぶ上での注意点
AIのスキル習得は、プログラミング言語の習得よりも難しいです(筆者の経験談)。
その理由は、AI独特の考え方、手法を理解するのに苦労するためです。

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AIの習得に数学・統計学は必要なの?
AIの習得について、DMM WEBCAMPのメディアによると、以下のように記載されています。
「AI教養コース」では数学や統計などの難しい話をあまり用いず解説しています
現在、AI(機械学習)の開発に、大学レベルの数学や統計の知識は、ほぼ必要ないです。
その理由は、ライブラリーと呼ばれる道具を使って、AIを組んでいくためです。
ライブラリーのおかげで、数学・統計学の知識がなくてもAIプログラミングが可能になりました。
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専門技術コースの「クラウド教養」で学ぶ内容は?
クラウド教養では、AWSの操作、サーバー構築など、インフラの知識を学びます。
クラウド教養を学ぶことにより、セキュリティを考慮したシステムや、大量のアクセスに耐えられるウェブシステムを作れるようになります。
クラウドの知識は、エンジニアにとって、非常に大切な知識になります。
筆者の会社では、未経験のエンジニアでも、いきなりAWSのlinuxサーバーを割り当てられ、そこで開発することになります。つまり、入社したら早速、クラウドの知識が必要になることがほとんどです。
WEBエンジニアとして仕事をする上で、クラウド技術を利用することは避けては通れません。
そのことからも、「クラウド教養」で学ぶ知識は非常に重要になってきます。
チャンス!現役エンジニアでもクラウドに弱い人が多い
筆者は、
「クラウド教養」で学ぶ知識(インフラ)は、WEBエンジニアになるなら非常に重要!!
と主張しました。
しかし、現役のWEBエンジニアでもインフラに弱い人はたくさんいます(筆者も弱い)。
その結果、インフラにも強くなっておくと、未経験でも内定を取りやすくなります。
インフラにも強くなって、面接官にアピールしましょう!
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その他「AI教養・クラウド教養」を選ぶ上での疑問点は?
「AI教養・クラウド教養」の選択は、転職活動で有利・不利ある?【結論は無し】
エンジニア担当の筆者の意見とは、有利・不利は無いと思います。
スクール学んできた内容よりも「ポートフォリオの質」を重視するためです。
「AI・インフラの技術を取り入れた、質の悪いポートフォリオ」
「AI・インフラの技術を取り入れていない、質の良いポートフォリオ」
を比べたら、筆者は「AI・インフラの技術を取り入れていない、質の良いポートフォリオ」を選びます。
その理由は、質の良いポートフォリオを見せてくれたということは、「仕事もしっかりやってくれる」と採用担当は考えるからです。
もちろん「AI・インフラの技術を取り入れた、質の良いポートフォリオ」を作ると、より内定を取りやすくなりますが、
そこまでやるひとは、100人に1人いるか、いないかでした。
そのことからもポートフォリオの転職成功を考えると、ポートフォリオの質を上げたほうが良いです。
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AI教養とクラウド教養、どっちが難しい?【結論はAI】
結論はAI教養の方が難しい
筆者の意見としては、AIスキルを学ぶほうが難しいです。
AI独特のスキル(学ぶ内容によっては数学的な知識が、必要になることがあるため)を学ぶ必要があるためです。
その結果、AIは挫折しやすいです(筆者も何度も挫折した経験ある)

まとめ:無料カウンセリングで自分の目で確かめよう
今回はAI、クラウドのどっちを学んだらよいか解説しました。
結論まとめ
- AI教養とクラウド教養のどちらかで迷ったら「クラウド教養」
- 転職後にAIを組み込んだシステム開発をやると決まっていたらAIがおすすめ(クラウド教養で学ぶ範囲は、転職後に学べば大丈夫)
受講の大きなメリットは、不明点が、わかったときに「その通り!」と喜んでくれるメンターがいることです!
そして、転職成功したときに「よっしゃー」
と喜んでくれる仲間やメンターがいたらシンプルに感動します。
だから、転職成功までモチベーションが継続するんですね!
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プロのカウンセラーに相談した上で、受講を決めたほうがより確信を持って取り組めますよ!
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